クリスマス・オーナメンツ
プラハ
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チェコには日本からの直行便が出ていないので、関空からまずは韓国インチョン空港まで飛び、インチョンからプラハへ。 2+11.5時間の空の旅です。時差は-8時間。海外と言えばアジアばっかし行ってるわたしには、とっても遠く感じられます。 夜にプラハに着きまして、その日はホテル直行。 しかしプラハはシックです。インチョン空港でビビッドな紫色のネクタイなんかに度肝を 抜かれていたせいもあり(いや、なんつか韓国、強烈ですから) 金と紺に統一されたプラハ空港のクリスマスデコレーションが、ものすごく上品に 感じられました。 到着した日は暗くて写真撮れなかったので、隣の街並みは翌朝に撮ったもの。 | |
翌日早くから、ガイドさんに連れられてプラハ巡り。 ヨーロッパ! って感じのファンシーな街並みです。 |
プラハと言えば、の観光スポット、カレル橋。 幅が10メートル近くある石造りの橋で、15世紀ぐらいの姿を今に留めているのだそうです。 橋の両側には、30体もの聖人の像があります。 |
橋の下を流れるのはヴルダヴァ川。 ボヘミアを潤すモルダウの流れです。モルダウというのはドイツ語読みなのだそうな。 |
橋の上の聖人像の中でもっとも有名な、聖ネポムツキーの像。 王妃の懺悔の内容を教えろと王に迫られたのだけど、絶対に 明かさず、そのためにこの橋の上から落とされて殉教した聖者なのだそうです。 ここの像の下の方に飾られている銅版の絵画の、聖ネポムツキーのところに触ると 願いが叶うのだとか。 |
橋の上で逆さになって、今にも落とされそうな聖ネポ ムツキーに触るのが 正しいのですが |
何故か関係ないわんこも撫でられまくってピカピカで す。 |
12月の寒さにもめげず、橋の上で演奏中のジャズバンド。 きっとガイドブックにも載ってる「デキシーランド・ジャズバンド」なのでしょう。 | |
橋の上にはお土産の出店もたくさん。 多いのは絵画やアクセサリーですが、 この写真はプラハ名物のマリオネット屋さんです。 |
プラハ城へ。 お城と言っても建物ひとつではなく、城壁で囲まれたちっこい町のように なっています。 城の入り口は、いつも衛兵さんが守っております。 隣に立って記念写真を撮ったりしても大丈夫ですが、触るとごっつ怒られるそうです。 ラッキーにも衛兵さんが交代するところを見ることが出来ました。 |
プラハ城内でもっとも有名な建物、聖ヴィート聖堂。 全部出来るまでに600年もかかったとガイドブックにありました。 内側もなかなか迫力の美しさです。 有名なミュシャ(チェコ語ではムハ)のステンドグラスなどもあり。 |
旧市街広場というところにやってきました。 クリスマス市のお店がたくさん立ち並ぶ広場を、馬車がお客を載せて横切ります。 | |
聖ミクラーシュ教会。 |
旧市庁舎の、有名な仕掛け時計。 動くのを一応見たのだけど、 角度が悪くてあんましよく見えませんでした。 |
これもプラハ名物の路面電車「トラム」が走っていました。 |
プラハ観光に半日だけでは足りないけれども、昼食を摂ったら次の目的地に向かわないと
いけません。 お昼を食べたのがこのレストランだったか、実は覚えていないのですが、建物がかわいいので 載せておきます。 ツアーだったからなのか分かりませんが、朝食以外はいつも前菜、デザート付きの食事でした。 前菜に出てくるスープ類は、ちょっと味が濃いもののおいしかったです。 しかし肉中心で量も多くて重めの食事の後に、生クリームたっぷりのデザートは 正直言ってキツかった…。 |