クリスマス・オーナメンツ
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かなり限界に挑戦な感じまで、チェコのあちこちを回るこのツアー。 しかし、朝カルロヴィ・ヴァリを出発して午前中にプルゼニュ行って、 さらに移動してチェスキー・クルムロフで昼メシ食ってから観光というのは、 やはり日の短い季節には少々無理があったようで。(何しろカルロヴィ・ヴァリ が遠いんだよな……) 肝心のチェスキー・クルムロフ城を見学に行った頃には、すっかり薄暗くなっておりました。 |
でもこの時、ちょうど小雪が降り始めておりまして、このファンシーな街並みに、
そんなに困らない程度に雪が降り積もってる感じは、なかなか素敵でありました。 とても目立つカラフルな塔が、チェスキー・クルムロフ城の一部です。(城と言うけれども、 いろんな建物の複合体なのですよ) |
カルロヴィ・ヴァリで少々学習したので、到着してから遅めの昼メシ食う前の短い時間に、 とにかく写真撮っておりました。 | |
で、メシ食い終わると、やっぱりね、という感じに薄暗いチェスキー・クルムロフ城。 しかも冬季は、中に入っての観光も出来なかったりして。 まあ建物の中には入れないけど、敷地内は大体どこでも入れるので、そこそこ見るとこありましたが。 左下が中庭みたいなスペースから、建物の一部の壁面を写したもの。 騙し絵の窓や彫刻と、そうでない部分とがあるのですが、 画面明るくしたら全部絵みたいになってしまいました。 ↓は見学を終えて帰る時に、入口近くに立つ彫像を写してみた写真。すっかり夜になろうとしています。 | |
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この旅行で一番ヒットだったホテルが、このチェスキー・クルムロフの「ホテル・ルージェ」。(ちなみに←は朝撮った写真) 修道院だった建物を利用したホテルで、中世のキリスト教的雰囲気を全面に押し出し、従業員も 中世コスしております。 でもまあそのことよりも、既成の建物を改築して作ったため、建物そのものが面白い作りなのです。 思わず建物内をあちこち見物しておりますと、廊下を歩いている同じツアーの人たちと遭遇。どうやら部屋もみんな違う らしきことが分かり、みんなで見せてもらえる限りの部屋を見せてもらいに回ることに。 あの東洋人たちは何を騒いでるんだろう、と思われていそうなほど盛り上がりました。(笑) |
写真で分かるほど違いがあるトコはあんまし ないのですが、とりあえずうちの部屋。 |
屋根裏部屋は梁を見せたデザイン。 |
調度も多分古いものを利用しているのだと思います。 しかしトイレのこれにはびっくりしました。 (全ての部屋がこうなわけじゃないんですけどね) |
こっちは開けたらテレビが入っていました。 |
もと修道院ゆえ、食堂の装飾もこんな感じ。 |
コスプレ従業員さんと記念写真を撮っているのは管理人ではないゆえ、顔が分からん程度の大きさにしております。 (笑) |
これはロビーだったかなー? いろんなところに油絵やタペストリーがかかってます。 しかもどれも印刷物ではないのね。 |
わたしの部屋にいたこの人は…レンブラントさんではありませんか。 原画なはずはないけど油絵の具の筆の跡が盛り上がっていて、しかもなかなか上手。 芸術関係のガッコが多くあるようなので、 画学生さんの模写とかですかね? |
朝焼けのチェスキー・クルムロフ。 狭くて比較的地理の分かりやすい街だったので、夕食後開いてる店を探してぶらぶらしたりもしました。 なんかスーパーっぽいところに入って、日本円にして300円とかのジャンクな銀の指輪を買ったり、 やっすいウェハースを買い占めたりして。(西洋モノのウェハース好きなんですよ。ほとんどはお土産にしたけど) 同行してた同じツアーの人もつられてウェハース買ってたので、「日本人はものすごくウェハースが好き」 とか「日本にはウェハースがなくて珍しいらしい」とか噂されてたに違いない。(笑) ホテルといい街並みといい、とても気に入ったのでもう一回行きたいですね。 |