あとがきというか、注意事項というか、言い訳というか。(笑)
この話、考証が正しくないところが多々あります。
ある程度マニアな三国志ファンの方ならお分かりかと思いますが、戯志才は荀ケに推挙された
人物と正史にあります。彼が早死にしたために、郭嘉に声がかかったというのは
本当ですが、他の設定は作者のオリジナルです。
単に最初に何も考えないで設定作ってしまっただけの話なんですけどね。でもちょっと
面白くなったかなと思うので、今後も、なんとなく不思議な雰囲気を持つ、
そのくせなんだか影薄めの人物として、戯志才を使っていこうかと思っています。
(…と、言いつつ、他の作品には出てなかったり…)
あと、建物に床下がありますが、この時代華北ならまず土間なんじゃないかなーと。
(自分につっこむ)
そんなんでも、わりかし評判のよい短編です。